インタビュー

どんな薬局を目指していますか?
さいたま市を地域ととらえて、さいたま市民の皆様から
ウエサカ薬局は一味違うと言われるような薬局を目指していきたいです。
その為には薬剤師の技能は勿論ですが、人間的魅力を一緒に磨いていきたいですね。
貴方から薬を貰いたい!と指名されるような魅力ある薬剤師・医療事務を目指してほしいと思っています。
経営理念を成文化して8年位経ちますが変化はありますか?
「薬局の新たな価値を創造する」ということは腑に落ちているのですが
この数年で店舗も増えて、社員も40名近く迄増えました。改めて社員の皆さんに話を聞いて、社員と一緒に経営理念の再成文化をしていく予定です。
ウエサカ薬局で大切にしたい考え方はありますか?
相手の立場に立って尊重して考えることを大切にしています。
薬局は1つの店舗に5~6人の狭い人間関係の職場でもあります。
患者さんは勿論ですが、一緒に働く同僚の立場に立って考えることを大切にしています。
また、「人生の視座」を高めていくことを大切にしています。何かあった時も物事の原因や本質を考えて行動していきたいですね。尊敬する先輩経営者は見ている視点が違うと思うことが多く、仕事を通じて視座を上げていきたいですね。
そうすることで、自分の家族や友人は勿論、地域の人達に良い影響を及ぼすことができると思います。ただ仕事を業務としてするのではなく、仕事を通じて人間的成長をしたい人と一緒に働きたいですね。
上坂社長はどんな経営者を目指していますか?
私は、力で引っ張っていくような経営者ではないかもしれませんね。
1人1人の良いところを大切にしていきたいと思っています。
人間は変われない部分もあるかもしれませんが、その人の良いところを活かして活躍することで、変わらなかった一面を自ら変化させることができると思います。
良い部分を生かしながら少しずつ人間的成長ができる職場を作っていきたいですね。
選ばれる薬局とは?
薬だけでなく、健康や疾患について、そして闘病の不安など傾聴できる薬局・薬剤師が
求められているように感じます。
任せてみたいと思われるような「安心感」と
いつでも相談できる「近接性」「利便性」が大事だと思いますね。
地域の方々のプラスαのニーズに応えていきたいですね。
これから薬局はどのように変化しますか?
処方箋はもっと流動化していくと思います。
既に病院の隣の薬局で調剤してもらうという状況からは変わってきています。
地域で選ばれる薬局として、来局されるお客様のニーズに応えながら、在宅医療にも対応し地域の人により広く認知される薬局を目指していきたいと思います。
併せて、色々な情報を発信し、お客様毎に個別にフォローできる薬局を目指しています。
その実現の為にも、薬剤師のみならず医療事務の活躍も大きな鍵になっていると思います。
どのような人に入社してほしいですか?
お人柄としては、お蔭様の気持ちを持って、相手に対して良いパスが出せる人、チームワークで仕事ができる素直な人に入社して貰いたいと思っています。
大切にしたい価値観としては、時間を大切にできる人、隣にいる人を大切にできる人、積極的に仕事に取組み、自己成長して視座を高めていくことを楽しめる人、がウエサカ薬局には合っていると思います。
自社の現状は、ボトムアップ型の経営を行いながら、採用・教育・評価・配置をしっかり
行い、より強い組織を作っている段階です。
組織づくりを一緒にしていきたい、というフロンティア精神を持っている方の入社もお待ちしております。