これからの調剤薬局

これからの調剤薬局

厚生労働省であらたに導入された「健康サポート薬局」という概念に沿って
ウエサカ薬局は、国民の健康的な生活を支える、半径2kmの地域の方々の生活をサポートする健康サポート薬局を目指します!

ウエサカ薬局地域活動

地域のかたたちにお越しいただき、体験会や講座を開催しております。

  • 「骨粗しょう症について」
  • 「認知症サポーター養成講座」
  • 「軟膏詰め体験会&塗り薬の正しい使い方」
  • 「今から始めるスキンケア」
  • 「熱中症予防・・・経口補水液を作ってみよう!」

など、薬やからだのこと、介護に関することなど様々なテーマで近隣の皆様に多数ご参加いただいています。
シニアサポートセンターとも連携し、地域の健康ステーションとして皆様がいつでもお立ち寄りいただける場所づくりを目指しています。
事前に申し込みは不要で、気軽にご参加いただけます。

在宅医療

高齢社会に突入し、医療は入院から在宅へとシフトしています。
ウエサカ薬局では薬剤師の在宅訪問を積極的に行っています。
在宅訪問の際には、会話などのコミュニケーションに重点を置き、患者様やご家族が本音で話せる様な関係作りを心掛けています。また服薬管理や残薬整理だけではなくケアプランの目標実現の為に薬剤師の視点で支える、薬剤師で対応出来ない様なニーズも会話の中から探り、他職種に繋げていくように心掛けています。
他職種連携の実現のためにも、日頃より担当者会議への参加や訪問診療同行も行っております。

学校薬剤師としての取り組み

学校薬剤師は学校環境衛生基準に基づき、空気、照度、騒音、給食、水質、ダニなどの定期検査に直接関わり、子どもたちの安全で快適な学習環境を守っています。また、授業の一環として、くすりの教育や薬物乱用防止教室で講師を務めることもあります。自らの健康を守れるようになるため、子どもたちに薬の正しい知識を身につけてもらうことも学校薬剤師の大事な使命と考えています。

地域包括ケアとの連携

最近では各薬局とシニアサポートセンターとの連携を深めています。要支援のかたの服薬管理についての助言や管理また、地域包括支援センター(シニアサポートセンター)主催のセミナーの講師役を務めております。また、地域ケア会議にも参加しており、薬剤師としてより良い提案ができるように社内において、毎月第三火曜日は症例検討会をおこなっております。症例検討会の中では、地域包括支援センターとも協力して在宅につなげた症例などを議論しています。

薬剤師として、情報提供

日本漢方協会主催の漢方総合講座の講師として、健康食品について日々の業務も絡め、話をさせていただきました。このように薬剤師の立場から、看護学校・大学・地域で報告・状況提供をおこなわせて頂いております。
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